
年収アップ!!不要な保険切り捨てろ!!
年収をアップするには、まずは支出から見直すのが鉄則です
今回は、その大きい支出の1つ保険です

実際、かめさんちは、保険の重要性を知ったことから家計管理、資産運用などへの道へ歩んでいきました
これを見直したら、今の生活にゆとりが出るはず
浮いた分、家計の足しに、そして、今ある生活が豊かになります
実際、実際自分の家計の支出はどんなものなのか、

お金を改めて見直すのはめんどくさい

どれくらい使っているのか見るのだけでも怖い

今でもやっていけてるんだけど・・・
という声が出てきそうですが、
今回公的保険の1つ「高額療養費制度」知っていたら損はないです。

少しでも今ある生活が変わるキッカケになるんではないでしょうか?
知らない人は多いはず、反対に知っていたら、余分な保険はいらないです。
また、知っとくだけでいざという時に頼りになります
では行きましょう


過去のかめさんちは・・・
かめさんちは、子どもが産まれ日々支出ばかり出ていき、毎月赤字家計でした
貯蓄型の保険とか入ってるし大丈夫でしょう
何とかやってきたから、今後も何とかなるでしょう
と思っていました・・・
お金が貯まらない状況に不安を抱き、
生活も少し余裕がない状況・・・
ケンカも増え・・・

これではまずい・・・変えねば
と、一大決心し、家計の支出を洗い出しました。
まずは大きな支出である、「保険」に着目しました。
これは、

かめさんちは月6万円分の保険を入っていた

家計はほんと厳しかったです
医療保険にがん保険、貯蓄型保険、すでに300万ほどの払い済みのオーストラリア$建ての保険・・・
とくにえぐいのが、貯蓄型の保険・・・

60歳になると10~%に増えて返ってきますよ

銀行に預けているより増えますよ、貯蓄型保険いいですよー
という、うたい文句に釣られ入っていました 笑)

かめさんちは、ほんとバカでしたね。
この「投資」と「保険」は一緒にしてしまうと恐ろしいですね
特に、日本人は「投資」というものを勉強してこなかった
現に、自分で証券会社でまともに運用すれば波はありますが、約年5~10%以上は増えるわけです
相場を知らないから、そこに目を付けられてだまされるんですね
知れば、「なんや、この保険意味わからんやん、全然お金増えへんやん」
「この保険、ゴミ商品やー」
となるわけです
知識は財産です。自分を守る力です
話がそれましたが、家計見直しで初めに取り掛かったのがやっぱりGoogle先生です
家計見直しとか・・・
検索し、そこで出会ったのが、この動画です。リベ大のYouTubeです
参考に見てください。
実際入院したらどれくらいかかるのか、
手術したらどれくらいかかるのかわかんないですよね
何十万か、何百万いくのではとビクビクしますよね
そんな時にお役に立つのが、国の公的保険なんです!!
そう毎月給料から天引きされている、社会保険料という高いお金です
それは、保険証としての医療費3割負担だけではないんですよ
公的保証大きく4つあります
「高額療養費制度」
「傷病手当金」
「障害年金」
「遺族年金」
です

今回は、「高額療養費制度」を説明します!!
高額療養費制度とは
同一月(1日から月末まで)にかかった医療費の自己負担額が高額になった場合、一定の金額(自己負担限度額)を超えた分が、あとで払い戻される制度です。

医療費が高額になった場合、高額療養費制度により、1ヵ月の自己負担額は一定額以下に抑えられるようになっています

その自己負担限度額っていうのはどれくらいなの??

じゃあ、以下の表で、計算してみよう!!

会社に勤める人が会社から支給される基本給のほか、役付手当、通勤手当、残業手当などの各種手当を加えた1ケ月の総支給額(臨時に支払われるものや3カ月を超える期間ごとに受ける賞与等を除いたもの)を「報酬月額」といいます。
簡単に、総医療費を100万円と仮定として計算しました! ↓
収入目安(月収) | 自己負担限度額 |
83万円以上 | 約25.4万円 |
53~79万円 | 約17.2万円 |
28~50万円 | 約8.7万円 |
~26万円 | 約5.8万円 |
非課税 | 約3.5万円 |

かめさんちは、月収50万円未満なので、約8.7万円以上は医療費かからないということです
そう、長期入院や手術して100万円の医療費がかかったとしても、8.7万円しか払わなくていいんです!!
例えば、年収500万円くらいの会社員(40歳)が、総医療費50万円(病院での支払い3割で約15万円)の治療を受けた場合、上記表の式にあてはめて計算すると自己負担限度額は82,430円となります。
80,100円+(500,000円-267,000円)×1% = 82,430円

マジかよー それは、知らんかった・・・
また、上記の表の右端にある「多数該当制度」とは?
医療機関にかかって12ヶ月の間に同一世帯で3回以上高額療養費が支給された場合、4回目以降からはさらに自己負担限度額が引き下がる《多数該当》という制度があります。標準報酬月額に応じた多数該当の自己負担限度額を超えた分が高額療養費として支給されます。
高額療養費は、1人の人が複数の病院で受診したり、1つの病院で入院・通院等で複数回受診した場合や、家族が病気やけがをして同じ月に病院かかった場合の医療費を合算することができます。
つまり、自己負担額は家族全員分(同じ健保の人)を合算し、世帯全体で自己負担限度額を超えた場合に、高額療養費が払い戻されることとなるのです


年に3回以上高額療養費の支給を受けられた場合は、自己負担限度額が軽減されます!


かめさんちは、「区分ウ」なので4回目以降は、44000円以上医療費はかからないってことだね
医療費が高額になることが事前にわかっている場合には、「限度額適用認定証」を提示する方法が便利です。
合算可能
少し重複しますが
複数の病院の支払い、家族の医療費は合算可能
自己負担額は世帯で合算できます(世帯合算)世帯で複数の方が同じ月に病気やけがをして医療機関で受診した場合や、お一人が複数の医療機関で受診したり、一つの医療機関で入院と外来で受診した場合は、自己負担額は世帯で合算することができ、その合算した額が自己負担限度額を超えた場合は、超えた額が払い戻されます。
ただし、70歳未満の方の合算できる自己負担額は、21,000円以上のものに限られます。
70歳以上の方は自己負担額をすべて合算できます。

若い人は21000円以上の診察費に限るんですねー
また、75歳以上の家族がいる場合、75歳未満の人の医療費と75歳以上の人の医療費は合算できません。なぜなら、75歳以上の人は、後期高齢者医療制度という一般の健康保険とは別の種類の公的医療保険に入っているからです。
高額療養費制度の対象ならない医療費
[/word_balloon]

対象にならない医療費ってあるんですか??

そうなんです・・・あります
- 差額ベッド代(4人部屋であれば出ますが、個室希望であれば実費です)
- 入院中の病院の食事代
- 入院中の日用品代
- 先進医療の費用
- 健康保険が適用されない診療費用(ex. 歯科治療の自由診療費用、美容整形費用など)
- 正常分娩の出産費用(帝王切開の手術費などは健康保険が適用され対象となります)

まぁでも、差額ベッド代は、普通の部屋で十分ですし、食事代なんかは入院しなくても普通に生活してても必要なのでかかって当たり前ですよね
かめさんちの考え
この上記の限度額が高くて払えないと捉えた方、これくらいなら払えると感じた方いると思います。
明日、今月中に大きな病気になることってそうそうないです
そもそも、保険というのは
「確率はめっちゃ低いけど当たった時に生活を破綻するリスクを避けるために入る」ってことです
「保険を入ってたら、病気がなおる」っていう保険じゃないですよね?
「お金の問題」ですよね?
ここ大事だと思いました。別に入ってて入らなくても病院での治療は一緒
じゃあ、お金の問題なんです

ここクリアしたら不要な保険いらないやん
だから「高額療養費制度」を利用するだけのお金を貯めておこうと考えたわけです
じゃあ、月6万円払っているのを、貯蓄して自分で医療費を貯めようと思いました。
かめさんちは、そう捉えました
月6万円を2か月貯めるだけでも12万、余裕で払えますね
また、社会保険での「傷病手当金」も出ますし、より安心ですね
また、詳しくほかの社会保険などお話しします。
傷病手当金は、病気休業中に被保険者とその家族の生活を保障するために設けられた制度で、病気やけがのために会社を休み、事業主から十分な報酬が受けられない場合に支給されます。
事故を起こすことは数字ではわかりませんが、癌を30代で発症するのは0.1%の確率、40歳でも0.5%です
60歳までに、なる確率は10人に1人以下に過ぎません
癌に罹患しても治療できますし、完治することもありますし、
なので、無駄な保険を解約し、若いうちは貯めておくと結論に達しました。
若いうちは病気しない確率高いし、その分貯蓄と、日々の健康に最大限気を配ろうということにしています。
かめさんちは、より健康志向になりましたよ 笑)
運動に食事と意識すれば、病気の確率はウンと下がります
結果、医療保険・がん保険・貯蓄型保険はすべて解約し、自分が亡くなった時に、残された家族が不安にならないための最低限の保険だけ加入しています。県民共済などの月1000円~2000円程度の掛け捨てで十分ですね
なので、不測の事態が起こったとき、臨時支出が必要になったときに備えておくためのお金「生活防衛資金」を貯めておくことが大事なのです。
月の支出で最低限かかる費用の生活費1年分
と言われています。

車の購入や、教育費、住宅購入など「使うことが決まっている貯金」とは別の口座に貯金をしたほうがいいですよ
すぐに保険を解約するのが不安な方は、資金が貯まるまで最低限の保険に加入したまま、貯まったら解約するという方法がいいんではないでしょうか?
まとめ 見直すことが大事
- いままでお話しした、「高額療養費制度」の支給額が高いと感じられている人
- すぐにまとまったお金がない人
- まだ何も考えれてない人

社会保険で供えられない部分は、民間保険で備えればいいんですよね?

そうです! 足りないところを補う形にしましょうね。
新しい保険に入る方向ではなく、無駄を省くという考えが大事です
行動することが、豊かな生活の第一歩
知らなかったことを知ることで、また違った考えが生まれます。
知識は財産
ではまたっ
日本ブログ村にも掲載しています。
よろしくお願いいたします


にほんブログ村

にほんブログ村

にほんブログ村
コメント